1つとして同じ現場はない。 だからこそ、楽しい!

H.Nakamura 道路部 総合職(施工管理)
K.Nagaino 道路部 総合職(施工管理)
父が機械関係の仕事をしていたこともあり、大型の機械や重機には小さな頃から憧れがありました。高校は土木科で学んでいたのですが、現在日本ロード・メンテナンスで働いているOBの方がおられ、就職先として興味が湧きました。
他社のインターンなどにも参加しましたが、最終的に受けたのは日本ロード・メンテナンスの1社だけ。この先たとえAIが進化してもなくならない、社会に求められ続ける仕事として魅力を感じ、長く働いていきたいと決意しました。
現在は、道路清掃に関わる書類作成業務を行なっています。各案件で担当が決まっており、行政へ提出する写真整理や、タコグラフ(速度・時間を記録する装置)の記録、日報・月報、報告書作成が主な業務です。現場はもちろん、行政の方々ともやり取りをしながら進行していきます。写真は日本ロード・メンテナンスの仕事の証明になるので、「作業前」「作業後」「使用車両」など、重要な要素をしっかり押さえていきます。
夜間の現場では、写真撮影が難しい場面もあります。最初は完成写真がブレてしまうなど苦戦もありましたが、現場の方々に撮影のコツを教えてもらいながら、少しずつ技術を掴んできました。
所内での業務がほとんどですが、いろんな現場を見る機会もよくあり、時には作業員として動くこともあります。
特に印象に残っているのは、トンネル清掃の仕事です。「とんねる君」という特殊車両を使ってトンネルの壁を清掃するのですが、「こんなに特別な車両があるんだ!」と感動しました。実際に自分の手でブラシを持って壁を磨く場面もあり、清掃後のきれいなトンネルを見た時には、大きな達成感がありました。
私はいろんな「現場を実際に見たい」と希望を出しているので、手持ちの業務とスケジュール次第で頻繁に参加させてもらっています。現場の仕事は、やっぱり楽しいです!
実際に働いてみると、当社の「人の良さ」には驚きました。一般的に建設業というと、職人肌で少し怖いイメージがあるかもしれません。でも実際には、私の父親世代の大先輩たちが、自分の仕事を止めてまで丁寧に教えてくれます。「背中で覚えろ」なんて雰囲気はまったくありません。現場で「若い人をちゃんと連れてきてあげて」と言ってくれる方もいて、事務だけでなく現場を見ることの大切さを教えてくれました。
プライベート面でも、有休が取りやすく、育休・産休も当たり前に取得できる環境があります。体調が悪い時や予定がある時も周囲が温かく声をかけてくれるので、女性にとっても働きやすい職場だと感じています。
いずれは大型免許を取得して、清掃車両などを自分で運転できるようになりたいです!資格取得に関しての費用補助制度もあるので、積極的に活用していきたいです。業界的にもまだまだ女性の操縦者は少ないので、日本ロード・メンテナンスの「一人目」になれたらかっこいいなと思っています。これからも挑戦を続けて、少しずつでもできることを増やしていきたいと思っています。
道路清掃は、夜間に行われることが多く、人目にはつきにくい仕事です。でも、道路やトンネルをきれいに保つことで、災害や事故を未然に防ぐことができます。
決して華やかではないけれど、確実に誰かの安全を守っている。そんなインフラを支える「カッコイイ仕事」に一緒に挑戦しませんか?
体を動かすことが好きで、ボウリングやダーツ、時々バドミントンをしています。高校時代はソフトテニス部でしたが、今は日焼けを避けて屋内スポーツがメインです。
また、食べることも大好きで、よく友達とラーメンを食べに行ったり、美味しそうな料理を自分で作ってみたりしています。
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