SERVICE 道路付属物清掃

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ROAD ACCESSORY CLEANING

排水機能の維持に必要な道路付属物清掃

道路の付属物には側溝や集水桝、橋梁排水やガードレール、道路標識など様々なものがあります。どれも安全な道路交通にとって必要不可欠なものです。中でも排水施設清掃は道路の排水機能を維持し、冠水などによる交通麻痺やスリップ事故などを未然に防ぐ重要な業務で、側溝清掃や集水桝清掃、橋梁排水管清掃などの作業があります。

冠水を未然に防ぐ道路清掃

道路上に砂利や砂、土や落ち葉などの小さなゴミが常に堆積します。これらの細かい土砂は路面の清掃だけでは取りきることはできず、雨水により流され集水桝や側溝などの排水施設へ入り込み、詰まりの原因となってしまいます。当社では排水施設内の土砂の詰まり具合を調査し、汚泥吸引車や高圧洗浄車などの特殊な清掃車を使い、定期清掃をすることで道路冠水を未然に防いでいます。

側溝清掃

側溝は雨が降ると道路に水が溜まらないように水を逃がすための溝のことで、通常道路の端に設置されています。土砂や枯葉などのゴミが側溝に溜まると排水機能が低下し、雨水を処理しきれず道路冠水の原因となりますので、定期的な清掃が必要です。

集水桝清掃

集水桝は排水管同士の接続箇所や排水管の合流ポイントに設置され、排水設備の維持管理のために使用される施設です。詰まりの原因となる土砂などが直接排水管に流れ込まないように、土砂をためる構造となっていて、側溝と同様に定期清掃が必要です。

橋梁排水管清掃

泥の堆積が比較的少ない橋梁上の排水管でも、年月が経過すれば管の内側に泥が付着し、排水機能が低下・冠水の原因となるため高圧洗浄車を使用した定期清掃が必要です。

ガードレール清掃

長年にわたり風雨にさらされたガードレールには泥やコケが付着し、視認性が悪化する為、定期清掃が必要です。