1つとして同じ現場はない。 だからこそ、楽しい!

H.Nakamura 道路部 総合職(施工管理)
K.Usui 事業部 技能職
前職は運送会社の事務を務めていたのですが、京都・大阪・神奈川と転勤が続いたことから、地元で安定して働いていける企業を探していたところ、出会ったのが日本ロード・メンテナンスでした。面接でお話してみると、想像した以上に業務のスケールが大きいことに驚きました。「道を守る」仕事は、前職の物流の安全を守ることにもつながり、転職しても同じ志で働いていけるのではないか、と期待しました。
東北自動車道、北関東自動車道における高速道路の維持管理業務において現場監督を務めています。現場作業がメインになりますが、一つとして同じ現場はなく、季節によって草木の状態も異なるので、毎回臨機応変な対応が求められます。現場で確実に生きてくる資格はしっかり取得したい、という思いでこれまで10以上の資格を取得してきましたが、業務と両立しながら勉強時間も確保でき、自分の時間も大切にしながら無理なく働けています。
入社した年の大晦日、大型トラックの横転事故により道路上にビスが散乱し、緊急対応を行いました。0度を下回る気温の中、作業はとても過酷でしたが、私たちの仕事が高速道路の安全につながっていることを肌で感じる出来事となりました。明け方に作業を終え、同僚や先輩方に「良いお年をー!」と声を掛け合い、さわやかに解散したことを覚えています。
尊敬する先輩方の存在、これに尽きます。私は手先が不器用で、慣れない頃は作業前の規制設置などに手間取り、先輩方にたくさん迷惑をかけました。それでもみんな根気強く指導してくださり、落ち込んでいた私を「不器用なりにも一生懸命動いていれば良い。それを俺たちは見てるから。」と励ましてくれました。器の大きい先輩方のおかげで、今も楽しく働き続けられています。
とにかく数多くの現場を経験し、経験値を積んでいくことが直近の目標です。資格は重要ですが、資格をしっかり活かせるかどうかは経験次第。現状の問題点を見極め、常に適切な判断ができるよう成長していきたいです。
現場には10代〜70代まで、様々な年齢の作業員の方が働いているため、誰に対しても敬意を持って接することが大切だと考えています。事業所全体で150名を超える作業員が作業を行っているので、なるべく顔と名前を覚え、挨拶や何気ない対話を通して積極的にコミュニケーションを行うよう心がけています。
私たちの仕事は「社会に必要不可欠なインフラを守り続けていく仕事」です。昨今、交通インフラの老朽化は非常に深刻な問題になっており、この仕事の重要性はこの先も変わることはありません。入社当時の私と同じように、スケールの大きな仕事に価値を感じられる方とぜひ一緒に働きたいと思います。
職場の人に誘われて新たに『登山』を始めました。初の登山は栃木県日光市にある標高2,486mを誇る日本百名山のひとつ男体山。初登山ということで緊張の足取りでスタートした私でしたが、登れば登るほど景色を変えていく山の自然に魅了され、気づけば登頂に成功していました。何とも言えない達成感を味わいながら、珈琲片手に見下ろす景色は実に格別なものでした。又、最近はゴルフも始めました。同じ事務所の上司や同僚と定期的にラウンドを楽しんでいます。
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