1つとして同じ現場はない。 だからこそ、楽しい!

H.Nakamura 道路部 総合職(施工管理)
G.Takeuchi 事業部 総合職(施工管理)
前職は大型・中型トラックの運転手だったのですが、体力的な厳しさを感じていた頃、お付き合いのあった大手企業の方に紹介されて日本ロード・メンテナンスを知りました。異業種からの転職で、当時は会社のことも仕事内容もまったくわからず、正直、自分に務まるのか不安でした。
それでも、まずは挑戦してみよう!と技能職員として入社。現場作業員を経て事務職も務めました。図面作成や工程管理など未経験の業務に苦労しながらも、主任、係長と昇進していけたのは、尊敬する上司のおかげだと思っています。
今は施工管理を中心に現場を支え、遮音壁やガードレール、標識などの施工に携わる日々です。図面や工程表、数量や金額の算出まで一手に担い、自分の描いたイメージ通りに現場が進む瞬間には、言いようのない達成感があります。
ただし、すべての段取りがぴったりとはまる現場は年に数回。多くの場合は、天候や材料調達の誤差など、急な変更対応に追われています。
そんな中でも心がけているのは「誰が見ても誤解なく伝わる資料づくり」です。たとえ自分がそこにいなくても、誰かが代わって説明・進行できる状態を整えておくこと。それが現場を支える施工管理の責任だと考えています。
印象に残っているのは、はじめて統括管理者を務めた湾岸集中工事の路面標示工です。雨の影響で昼夜連続の施工管理を余儀なくされる中、なんとか最後までやり遂げた時、協力会社の方が「飯食えてないだろ」とおにぎりを手渡してくれました。入っていた梅干しの種を思いっきり噛んでしまう、というアクシデントはありましたが(笑)、とてもとても美味しかったです。
このような現場がしょっちゅうあるわけではないのですが、施工が終わらないと通行止めを解除できず、道路を使う方々に迷惑をおかけしてしまいます。たくさんの人々の暮らしを支える仕事として、責任を噛み締めながら日々取り組んでいます。
個性とスキルが光る仲間たちは、まさに“アベンジャーズ集団”。みんな前職での経験を活かしながら、それぞれが専門性を発揮しています。たとえば、元整備士の方は車両トラブルへの対応が的確ですし、私自身も高速道路上の特殊車両の取り回しには前職の経験が活きています。それぞれが強みを持ちながらも、互いに尊重し合い、支え合える環境があります。
残業はほとんどせずなるべく定時で帰ります。緊急対応も月に1回あるかないか。家庭の時間をしっかり確保できることも、この仕事の大きな魅力です。
将来的には、この事業所を引っ張っていける存在になりたいと思っています。そのためにも、まず目の前の仕事一つひとつを、きちんとこなしていくことが当面の目標です。
社会人としての私を育ててくれた、といっても過言ではない憧れの上司がいるのですが、その方からは社会性も仕事の流儀も、人への接し方まで本当にいろんなことを教わりました。今でも到底追いつけないようなすごい方ですが、その人のように、自分で考えて誰よりも先に動き、「背中で語れる」人になりたい。そしていつか、自分が誰かの「憧れの背中」になれたらいいなと思います。
日本ロード・メンテナンスには、仕事の面でも人生の面でも尊敬できる先輩方がたくさんいます。
一緒に「カッコイイ背中」を追いかけてみませんか?
2歳と5歳の息子から、毎日「スペシウム光線」や「かめはめ波」を受けながら賑やかに過ごしています。今は趣味の草野球観戦も少しお休み。家族との時間が何よりのご褒美です。
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