1つとして同じ現場はない。 だからこそ、楽しい!

H.Nakamura 道路部 総合職(施工管理)
S.Kobayashi 事業部 総合職(施工管理)
車が好きで、交通インフラに関する職業に憧れを持っていたところ、就活サイトで日本ロード・メンテナンスのことを知りました。説明会や面接では、先輩社員が業務や会社の取り組みについて自信をもって紹介してくれたことが印象的で、誇りを持って仕事をしていることが伝わりました。私も仕事を通して道路の安全を守り、たくさんの人が安心して快適に道路を利用できるようになって欲しい。そしてきっとそれは日々車に乗る自分のためにもなる!という思いで、入社を決めました。
私は事務所担当なので、実際の現場作業は作業員の方々が行います。主に3つの内容に分かれ、植栽(高速道路の路肩・中央分離帯、側道、休憩施設にある樹木や草の維持管理)、緊急当番(緊急作業の対応等)、雪氷(冬季の湿塩散布、除雪作業等)を担当しています。
緊急当番は事務所担当の中で持ち回りになり、当番中に事故などのトラブルがあった際に招集がかかります。緊急作業の内容を素早く把握し、作業員を招集し、作業の段取りを組むための重要な役割であり、当番中は休日夜間も対応できる余裕を持たなければなりません。大変ですが、その分この仕事のやりがいを感じられます。
大雪の中での雪氷作業が印象に残っています。雪氷作業とは、気温が下がり路面が凍結する前に湿塩を散布する作業や、雪が積もった後の除雪作業のこと。事務所担当は雪氷基地や防災対策室に配属され、作業員に指示を出すオペレーターの役割を務めます。カメラ映像や近隣の声など、様々な情報を複合的に処理しながら、臨機応変な対応を求められるので気が抜けない仕事ですが、一日として同じ日はなく、非日常感がとても刺激的です。
オンとオフの切り替えをきちんとできる方が多いです。人命に関わることも多い仕事のため、普段は気を引き締めて真面目に取り組む一方、隙間時間にはみんなで趣味の話をしたり、冗談を言い合ったりできるところが大好きです。女性の割合は少ないものの、居心地の悪さを感じたことは一度もありません。過度にプライベートに踏み込むこともなく、ほどよいバランスでコミュニケーションをとれるので、ずっとここで働いていきたいな、と思える職場です。
イレギュラーな事案が起きた時にも瞬時に適切な対応・指示ができるような判断力を身に付けたいです!また、植栽の仕事だけではなく、小補修作業や清掃作業などの業務のことも少しずつ勉強していきたいと考えています。資格取得についても補助があるので、積極的に取り組んでおり、直近は2級土木施工管理技士の取得に挑戦中です。
日本ロード・メンテナンスの仕事は、どの職務においても「日本の交通インフラを守る」という大きな責任を伴う仕事です。大変さもありますが、それ以上に周りの人に誇れるかっこいい仕事です!施工管理職は大変、と耳にしたことがある方もいるかもしれませんが、優しくて面白い先輩方が一から教えてくれるので心配無用です。また、自信を持って言いたいのが「女性だからできないことは存在しない!」ということです。少しでも交通インフラに興味があるのなら、ぜひ臆さずに挑戦して欲しいです。
一日中家でゴロゴロ…な時もありますが、今、自分の中で空前のアザラシブームが来ているので、休みの日は各地の水族館や動物園のアザラシたちに会いに行きます。急に思い立って、土日に一人で秋田の水族館に行ったこともあります。水槽の中を悠々と泳ぐ姿も、陸に上がってのんびりしている姿も、どちらも可愛くて見ているだけで癒されます。場所によっては餌やりなどのふれあい体験ができるところがあるので、次はどこの園・館に行こうかなと日々考えています。まさか人生で人以外を“推す”ことになるとは思いませんでした。
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